MFT(口腔筋機能療法)
〒251-0047神奈川県藤沢市辻堂1丁目3−1
THE TOWER湘南辻堂 1階
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MFT(口腔筋機能療法)

近年、食生活が変わったことや、生活の質が上がったことで、本来人間として成長する過程において、様々な機能の低下や障害が起こってきています。我々の生活において便利な部分が多くなる一方で、子どもたちの成長に必要な機能が失われてきています。初めは、少しの歪み程度ですが、成長するにつれ、大きな歪みとなります。例えば、猫背の子は鼻で呼吸するよりも口で呼吸することが多く、風邪をよく引く子、鼻詰まりや鼻水などが出やすい子になり夜の眠りが浅く朝起きるのが苦手な子になりやすいです。そのような子が大人になるまでにどのように成長していくか考えると、心配になりませんか?
MFTは普段の生活に取り入れることで、生活の歪みを正していく訓練になります。生活習慣を大きく変える一方で、歪みが大きい子ほどかなり時間と労力がかかります。
MFT(Myofunctional Therapy:口腔筋機能療法)とは、舌や唇、頬などのお口周りの筋肉を正しく使えるようにトレーニングする治療法です。歯並びやかみ合わせは、歯そのものやあごの骨の形だけでなく、日常的な筋肉の使い方にも大きく影響されます。
たとえば、物を飲み込む時に舌が常に前に押し出されていると上下の前歯が出っ歯になりやすく、口呼吸が習慣化しているとあごの発育が不十分になり、歯並びが乱れる原因になります。MFTでは、こうした悪いクセや習慣を改善し、正しい姿勢や体全体の正しい使い方を歯医者の視点から捉え口の中の筋肉位置・呼吸・嚥下(飲み込み方)を習得していきます。
矯正治療とあわせて行うことが多いですが、MFT自体が歯並びや発音の改善につながる場合もあります。
これらの症状は「クセだからそのうち治る」と軽く見られがちですが、放置すると歯並びの乱れや顎の発育不全、さらには睡眠の質や姿勢にまで影響を与えることがあります。
口呼吸はむし歯や歯肉炎のリスクを高め、風邪やアレルギーの原因にもなります。MFTによって鼻呼吸が身につくと、全身の健康維持にもつながります。
正しい飲み込み方を習得することで、食事中に余分な筋肉を使わなくなり、歯や顎にかかる負担を減らすことができます。
舌の位置や使い方が整うことで、サ行やタ行などがはっきり発音できるようになります。学校生活や人との会話に自信を持てるようになることもメリットです。
歯並びを矯正しても、舌や口の使い方が間違っていれば後戻りしてしまうことがあります。MFTを併用することで矯正治療後の安定性が高まります。
MFTは、専門の歯科医師や歯科衛生士の指導のもとで行います。トレーニングは遊び感覚でできるものが多く、小さなお子さまでも取り組みやすい内容です。
舌の先を上あごの「スポット」と呼ばれる位置に置く練習を繰り返します。
口を閉じて風船を膨らませたり、口に水を含んで落とさないようにしたりして、唇の筋力を鍛えます。
吸う・飲み込む動作を通して正しい嚥下を習得します。
舌の正しい使い方を意識しながら言葉を発する練習を行い、発音の改善につなげます。
風船を膨らませたり、鼻呼吸を意識して歩くなど、楽しみながら鼻呼吸を定着させていきます。
これらの練習は短時間でできるものですが、毎日の継続が何より大切です。
初診・カウンセリング
お口の状態を確認し、舌や唇の使い方、呼吸の仕方などをチェックします。
検査
必要に応じてレントゲンや口腔内写真を撮影し、歯並びや顎の状態を確認します。舌や口の機能を評価する検査も行います。
プログラム作成
お子さまの症状に合わせて、個別のトレーニングプランを作成します。
トレーニング指導
定期的に通院していただき、歯科衛生士が正しい方法を指導します。家庭で毎日練習することが成功のカギです。
経過観察と調整
成長に合わせてトレーニング内容を調整し、歯並びやかみ合わせの変化を見守ります。
治療の終了・保定
正しい舌の位置や鼻呼吸が習慣化し、歯並びの安定が確認できたらMFTは終了です。その後も定期検診で経過を確認します。
考え方は様々ですが、当医院では0歳から行えます。
治る方もいますが、日々の習慣や癖は中々すぐには治らないものやまた発症しやすい為継続した管理が必要なため、矯正治療と合わせて行う方が多いです。
その子に合ったトレーニングをするため、無理なトレーニングは必要としてません。
ご家族の協力です。子どもたちは、お母さま、お父さまが喜ぶことや、一緒に楽しく行うことで続けられます。また、当医院で定期的に受診することで、意識の低下をなくし目標を確認することができます。
トレーニング内容にもよりますが、機能の低下なので、トレーニングを行えば行う程成果がみられます。また、月1の受診を推奨しています。
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